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「社会学としてのジェンダー論」と呼ぶべき作業は多様に実践されているにもかかわらず、その方法と目的に関する反省をつうじて、自分たちのやっていることの意義や限界や、今後の課題のスコープをみはるかすような作業は、従来ほとんど行なわれてこなかったのではないか、と僕はかねがえ考えているのだが、ジェンダーという概念があらゆる学問分野に拡散するのみならず、やや特殊とはいえある種の日常語にもなりおおせた現在、そして他方では社会学というdisciplineのアイデンティティの問い直しがさまざまな角度から(たとえば、直接には「社会調査」の困難の顕在化や、遠くからは哲学における自然主義をめぐる議論の余波など)強いられている現状において、そうした作業の意義を本格的に議論する土台になりうる仕事ではないか、と、まだ読んでいないけど、期待している。 |
ありがとうございます。
ゼミの秋学期のテキストにしようかな。 |
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