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研究室の整理をしていたら、石坂啓『安穏族』を発見して、ありがちなことだが延々熟読、そして号泣。若き石坂啓、なんという才能だったことか。紛れもなくこれは、あのふわふわ、ぶよぶよした1980年代というひ弱な時代の最良の部分だった。ここではじめて女の子たちに等身大の声が与えられたのだ。それから20年後、ぼくらはいま、かつて石坂啓とともに怖れた通りの、いや、それ以上にどうしようもない世界の中にいるような気がする。そのなかでもがくしかない。
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石坂啓の『安穏族』は私が人生の中でとってもまったりした日々を過ごした時期に読んだ作品。 世の中的にはバブル後の不況がジワリと押し寄せてきて大変みたいだったけれど、私はとてもノンビリとした時間をおくっていて、苦労とか努力っていうのは別に人生に必要ないんじ 新マンガ記【2008/05/31 00:21】
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